ズシリと思い晩白柚。 自宅のテーブルに乗せてみると、更に大きく感じました。 濱さんが「オバケみかん」というのも納得。 包丁で切り込みを入れて皮をむくらしいのですが、その方法がわかりません。 ネットで調べてみたところ、やっぱり疑問に思う方が多いためか、すぐに検索結果がヒット。 私が試したカット方法は・・・ 1、晩白柚を横向きにして、地球で言うところの「赤道」のラインに包丁の刃先を入れる。 2、刃先に果実の感触を感じたら、晩白柚をゆっくり回しながら1周する。 3、北半球をベコっとはがす。 1は問題無かったのですが、2が一瞬戸惑いました。 何が戸惑ったかと言うと、刃先が中々果実に届かなかったんです。 「マジっ??」と思うほど、結構奥まで刃先が入ります。 そして、北半球をはがそうとしても全く剥がれる気配がありません。 日頃鍛えた親指も歯が立たなそうなので、分割することにしました。 赤道から北極点に向けて何本か切り込みを入れると、親指が入りむくことが出来ました。 それの姿がこちらです↓

皮と果実の薄皮の際が、びっちり密着していて結構力が必要でした。 むいてみると刃先が中々果実に届かないのも納得。 皮の厚さを見てください↓

はんぺんみたいです。 南半球の皮も同じ手順でゆっくりはがし、やっと食べれる状態になりました。 ひと房の大きさにビックリ! 私の手のひらと同じくらいのサイズです!

恐る恐る食べてみると、これまたビックリ! 何というか・・・想像していた味とは全く違ってですね・・・ 本当にウマイです ( ̄▽ ̄)/ 苦さが控えめのグレープフルーツというのでしょうか。 甘さと酸味は丁度よいです。 そして何よりジューシー! もっとバサバサした感じを想像していたのですが、全く違います。 大きな果肉を頬張ると、口の中に果汁があふれ出します。 晩白柚。 アリです! 超アリです! 晩白柚未体験の方は、ぜひお試しください! おススメです! ( ̄^ ̄)/ 谷口