
ブランデーに浸漬させた梅を取り出したところ、とても美味しそうだったので焼酎に浸して保存。 梅ブランデー風味焼酎になることを目論み、あますところなく梅エキスをいただこうと思います。 保存容器が足りないので、インスタントコーヒーの瓶に活躍してもらうことにしました。 作業だけでは我慢出来ない性分なので、一粒グラスに入れて焼酎を注いでみました。

ピンポン玉サイズの豊後梅。ブランデーのお風呂上がりでふるふるです。 ロックアイスに焼酎を注ぎ、ちょっと不作法ですがマドラーでクラッシュ。 ほどよく果肉がほぐれたところで、ソーダをそろりそろりと注いてみました。

グラスを埋め尽くすほどの果肉に驚きました。 間違いなく美味しい事は事前にわかっておりましたが、飲んでみると改めて感動。 ブランデーと豊後梅の芳醇な香りがソーダに溶け込み、焼酎がアルコールを補完。 梅サワーが辿り着く、理想の境地のひとつかもしれません。

梅を取り出したブランデーは、ロックで1杯つまみ飲み。 少し梅の風味が強すぎるようなので、ブランデーを1本追加して熟成させます。 梅干し作りのスピンオフだったのですが、梅ブランデーも本編に負けない楽しさです。 ( ̄^ ̄)ゞ 谷口