
ぐんぐん成長していくウンベラータ。 その成長ぶりを目の当たりにして、バレンタインデーに挿し木に挑戦しました。 挿し木に適した暖かい季節の前でしたが、発根促進剤の存在を知り、大丈夫だろうと安易な考えで挿し木を実行。 案の定、全ての葉っぱが落ちてしまいました。

上の画像は挿し木直後の様子です。 ピンと伸びた葉っぱと白いポットのバランスが格好良く、カウンターに飾っておりました。 ところが日毎に葉っぱの元気がなくなって行きました。

1週間ほどで、明らかに元気のない様子となりました。 この状態ではお客さまの前にお出し出来きません。 スタッフルームで静養することにしました。 しかし、その後状態はどんどん悪化し、1枚目の写真となってしまいました。 2/26のことです。 伊藤さんからの「水挿しに変えてお水を吸い上げやすくしたらどうですか?」と言うアドバイス。 挿し木をしてからずっと聞かされていたのですが、「大丈夫!」と聞き入れませんでした。 しかしここまで来たら180度の方向転換が必要と判断し、水挿しへの変更を決意! 伊藤さんの言う事を早く聞いておくべきでした・・・。 2/26の水差し変更とともに、この挿し木に遥大(はるひろ)と言う名前を付けました。 横浜DeNAベイスターズの背番号26、濱口遥大投手から頂いた名前です。

今朝の遥大くん。 切断面では無いところから、プツっとした小さい白いものがいくつか出てきました。 これは根でしょうか? 濱口投手のように不屈の魂で、この厳しい状況を乗り切って欲しいです。 イアス